今回は長男・次男の3人で、夜行バスに乗って静岡県浜松市の「航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)」へ行ってきました。次男は飛行機が好きです。本物の航空機を間近で見られるな場所です。

ブルーインパルスの3D映像は、小学生は年齢制限があり見られませんでしたが、全天周シアターを楽しんだり、写真のような体験ができたりと、たっぷり楽しめました。帰りは普通列車でのんびり東京へ。途中、熱海で温泉に寄り道した、旅をご紹介します。

夜行バスで東京から浜松へ

東京から浜松までは、夜行バスを使いました。夜に出発して眠っている間に移動できるので、朝から丸一日、広報館で遊べるのが夜行バスの魅力です。小学生の子どもたちにとっても、夜行バスでの移動は旅の楽しみのひとつだったようです。

東京発・浜松行きの夜行バスは、いくつかの会社が運行しています。出発場所は東京駅八重洲口、バスタ新宿、ディズニーリゾート発など会社によって違い、降車場所はどれも浜松駅周辺です。運行の一例をご紹介します(時刻・料金は目安で、日付や座席タイプで変わります)。

JR東海バス「ドリーム静岡浜松1号」東京駅八重洲南口 23:00発 → 浜松駅 6:15着(約7時間15分)。3,700円〜5,200円
さくら高速バス(桜交通)バスタ新宿 24:30発 → 浜松駅 5:20着(約4時間50分)。2,500円〜8,500円
遠州鉄道(TDL線)東京ディズニーリゾート 22:20発(国際展示場駅・バスタ新宿経由) → 浜松駅 6:00着(約6時間)。3,600円〜6,100円

夜行バスの料金は、おおむね3,000円台からが目安です。小学生は子ども運賃(会社によって異なります)になることもあるので、予約のときに確認してください。広報館の開館は9時なので、朝早く浜松駅に着いたら、駅周辺で朝食をとってからバスに乗るのがおすすめです。

浜松駅から広報館へ遠鉄バスで

浜松駅からは、遠鉄バスで広報館へ向かいます。バスターミナルは浜松駅の北口側にあり、広報館方面のバスは14のりばから出ています。新幹線口にもなっている南口側に出てしまうと、バス乗り場が見つかりにくいので注意しましょう。

乗り場JR浜松駅北口バスターミナル 14のりば(遠鉄バス)
51系統(泉高丘行)「泉4丁目」下車、徒歩約10分。運賃400円、浜松駅から約30分
58系統(浜松広報館行き)広報館まで約30分。運賃450円。直通便は1日往復各1本のみ(乗るときに運転手さんに広報館へ行くと伝える)

※バスの時刻は遠鉄バスの公式サイトで事前に確認してください。直通便は本数がとても少ないので、行きは51系統を使う人が多いようです。

駅の構内を歩く子ども
バスターミナルの構内を歩いて、いざ出発!

航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)とは

浜松広報館(通称エアーパーク)は、航空自衛隊の浜松基地にある広報施設です。入館は無料で、本物の戦闘機やヘリコプターなど、航空自衛隊で使われてきた航空機を間近で見学できます。

屋外にはH-21B救難ヘリコプターなどの実機が展示され、展示格納庫では戦闘機の迫力を間近に感じられます。航空自衛隊の救難や災害派遣の活動を紹介するパネルもあり、飛行機が好きな子どもも、大人も楽しめる内容です。

航空自衛隊浜松広報館の看板の前でポーズをとる子ども
「航空自衛隊浜松広報館」の看板の前で記念撮影

浜松広報館の基本情報

施設名航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)
住所静岡県浜松市中央区西山町
開館時間9:00〜16:00(入館は15:30まで)。夜間開館日は13:00〜20:00
休館日月曜(祝日の場合は翌日)、毎月最終火曜、3月第2週の火〜木曜、年末年始など
入館料無料
駐車場163台(無料)
アクセスJR浜松駅北口バスターミナル14のりばから遠鉄バス。51系統(泉高丘行)で約30分「泉4丁目」下車・徒歩約10分(運賃400円)、または58系統の浜松広報館行き(運賃450円・1日往復各1本)/車は東名高速 浜松西ICから約6km(約10分)
問い合わせ053-472-1121

※開館時間や休館日は変わることがあります。お出かけ前に、公式の情報を確認してください。

本物の航空機を間近で見学

まず目に飛び込んできたのは、屋外に展示された大きなヘリコプター。すべり台のある遊具が横に置かれていています。平日だったので、滑走路と上空を訓練中のT-4練習機がばんばん飛んでいました。

屋外に展示されたヘリコプターを見上げる子ども
屋外に展示された救難ヘリコプター。大きなプロペラに迫力満点

館内の展示室には、航空機の模型や装備の展示がずらり。ブルーインパルスのフライトシミュレーターもあり無料で遊べます。

広い展示室を歩く子どもたち
2階展示室
展示された戦闘機と子ども
F-1支援戦闘機

なかでも人気なのが、コックピットに座れる体験。計器がびっしり並んだ操縦席に座ると、パイロット気分になれます。

戦闘機のコックピットに座る子ども
計器がずらり。コックピットに座ってパイロット気分

パイロットスーツを着て記念撮影

これはパイロットスーツの体験です。展示格納庫の中では、パイロットスーツとヘルメットを無料で借りて着られるコーナーがあります(貸出は15分)。

ヘルメットをかぶって敬礼したり、スーツ姿でポーズをとったり。窓の外には本物の航空自衛隊の輸送機が見えて、まるで基地の隊員になったような気分で記念撮影ができました。

パイロットスーツを着た子どもたち
パイロットスーツで敬礼!窓の外の輸送機がかっこいい

ほかにも、体験できるコーナーがあります。人気の体験は予約が埋まってしまうこともあるようなので、早めの確認がおすすめです。

全天周シアターで大空へ

館内には、天井全面がスクリーンになっているドーム型の「全天周シアター」があります。航空自衛隊の映像を迫力いっぱいで楽しめました。

ドーム型の全天周シアターの客席
ドーム型の全天周シアター

上映プログラムの内容や、上映時間は変わることがあります。

展示館の外に出ると、浜松基地の滑走路がすぐそばです。ランウェイには離陸待機中のE-767早期警戒機がスタンバイしています。

浜松基地の滑走路
広い滑走路。

帰りは普通列車でのんびり東京へ

帰りは、新幹線ではなく、浜松から東京まで普通列車(鈍行)でゆっくり帰ることにしました。長男は電車が好きです。長い道のりも、電車好きの子どもたちには楽しい時間です。

区間浜松 → 東京(JR東海道線の普通列車を乗り継ぎ)
運賃JR乗車券 大人4,510円(小学生は半額の2,250円)。新幹線より特急料金がかからないぶん安い
所要時間乗り継ぎ時間をふくめて約4時間20分〜(乗り継ぎ列車や待ち時間で変わります)
乗り継ぎ熱海駅で乗り換え。静岡エリアの電車は、ロングシートの車両が多いので、座れるように早めの列車を選ぶと安心。長距離の切符なので、途中の駅で降りて立ち寄りもできる(途中下車)

今回は途中の熱海で温泉に寄り道したので、ここに入浴の時間がプラスされます。大人の運賃は新幹線の約7,000〜7,900円に比べるとだいぶ安く、ゆっくりした旅が好きな方にはおすすめです。

途中の熱海で駅前の温泉に寄り道

途中、熱海駅で下車して、駅前の温泉に立ち寄りました。入ったのは、熱海駅前の振興会館にある「熱海駅前温泉浴場」。熱海駅から歩いて約2分と、駅からすぐです。今回は、JRの長距離の乗車券を使っていたので、この途中下車ができました。

JRの普通乗車券は、片道の距離が101km以上あると、途中の駅で改札を出て(途中下車して)観光したあと、同じ切符で旅を続けられる決まりがあります。浜松から東京までの切符(東京都区内行き)は約257kmあるので、途中の駅で乗り降り自由。(東京都区内に入ると途中下車できないので注意)熱海のような途中の駅で降りて、観光や温泉に立ち寄ることができます。

※途中下車の条件(距離・有効期間・できない場合)は切符の種類によって変わります。くわしくはJRの公式情報や駅の窓口で確認してください。

1947年(昭和22年)に開業した地元で親しまれてきた温泉で、男女別の内湯のみのシンプルなつくり。カルシウム・ナトリウム塩化物泉の源泉掛け流しで、予約も不要です。電車で移動した疲れを、温泉でゆっくり癒やしました。

熱海駅前温泉浴場の入口の前に立つ子どもたち
熱海駅前の温泉の前で。入浴後でほっこり
施設名熱海駅前温泉浴場
住所静岡県熱海市田原本町8-16 熱海駅前振興会館1F
営業時間14:00〜21:00
定休日水曜、年末年始
アクセスJR熱海駅から徒歩約2分(駐車場なし)
特徴男女別の内湯のみ、源泉掛け流し、予約不要

温泉のあとは、再び普通列車に乗って東京へ。窓の外が暗くなっていき、東京到着時は真っ暗になっていました。

電車の窓から外を眺める子どもたち
帰りの電車の窓から

最後に

本物の航空機や、パイロットスーツの体験など、忘れられない体験になりました。入館無料なのもうれしいポイントです。

夜行バスと普通列車、そして熱海の温泉と、移動も含めて思い出に残る旅でした。

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azuki
こんにちは、あずきと申します。 ワンコ1匹と3人の男の子の6人家族です。ワンコと子どもたちの成長とともにいろいろなところへお出かけした記事をあげていきたいと思います。お出かけが好きな我が家です。